【新人保育園ナース必見】直面する1番大変なこと!3つの対策

保育園看護師への道

晴れて保育園看護師になられたあなた。これから良いことも辛いこともたくさんあると思いますが、一緒に楽しんで学んでいきましょう(^^)

入園初期は色々と心配事があると思います。どんな感じか知っていないと不安になったり、過度に緊張してしまう人もいるかと思います。僕が実体験として大変だった事またその対策をお伝えします。

知る事で余裕を持って仕事ができるようになりますし、これからの保育園生活で良いスタートをきってほしいです。

【結論】

結論!一番大変な事は『名前を覚える』ことです。

でも大丈夫。安心してください。

【実体験】

僕の場合、園児が120名程おり、保育士さんも40名程いたので、ちゃんと覚えるまでに3ヶ月かかりました。

園として初めて看護師を配置したこともあり園児さんも興味津々。名前で呼んでくれるのですが、こちらは全く名前が出てこず申し訳ない気持ちによくなっていました。

また保護者さんとの関わりもあります。子どもの名前とその保護者が一致していないと話がスムーズにいきません。

たまに保護者の子どもの名前を別の名前で呼んでいて、サラッと訂正され冷や汗をかくこともありました。名前をふせて愛想笑いで切り抜けた事もしばしば…

事務所が定位置になっていたので、電話対応もしなければならず困惑。訪問者の対応なんかもする事があり初めのうちはパニックになっていました。

初めの仕事は名前と顔を覚えると言っても言い過ぎではないと思います。

僕が一番大事にしたかったのが子どもらとの距離感で、信頼を得る為また相談しやすい存在になる為には、名前を覚えることは本当に大事なことだと思っていました。

【3つの対策】

名前を覚えるためのアクションプランは…

①毎日出来る限り一人一人と対面して挨拶をする。保護者にも間違ってもいいから、臆せず声をかけていく。

その際相手の名前を呼ぶことがポイントです。初めの頃はみんな同じ様な顔に見えてしまい混乱しますが何度も名前を呼んで自分に覚えさせましょう。

②メモを取る。

病棟で患者情報を取る要領で、自分のメモ帳に名前と怪我や発熱などの情報を書き込んでいるうちに覚えてしまいます。

③暇があったら名簿で名前チェック。

在園期間が長い子どもで6年間保育園で過ごしますし、毎日子どもの就寝時間を除く大半の時間を園で過ごしています。また卒園後もその地域で生活する為長いお付き合いになります。

言わば家族のような存在です。家族の名前だと思うと覚えれそうですね。

名前を覚える時のポイントがあります。

フルネームで覚えるようにすることです。覚えやすいのでつい〇〇ちゃんなどあだ名で覚えがちですが、健康診査や看護記録を残す際などに氏名が必要になります。

看護師の守備範囲は全クラスなので同じ様な名前・あだ名の人が必ずいます。園児間違いが起こらないようにフルネームで覚えましょう。

終わりに

以上が新入職の看護師さんが直面する大変なことNo.1でした。

正直覚え方は人それぞれですし、時間が経てば必ず覚えます。僕は本当に名前を覚えるのが得意でなかったので3ヶ月ほどかかりました。

大事なのは積極的に声をかけて行くことです。これから共に頑張っていきましょう。

ありがとうございました。

コメント