【厳しい現実】保育園看護師の就職活動

保育園看護師への道

保育園看護師の求人数・求職者のリアル

友人などの紹介から、保育園等に就職できれば良いのですが、なかなか良いタイミングでお誘いがあることは珍しいと思います。

そこで、ネットを活用しての就職活動が有効になります。

〇〇エージェントなどは、案内できる案件がないため、看護師向けの転職サイトを活用しましょう。

実際に転職サイトの担当の方に保育園看護師について教えてもらいました。

少し残念なお知らせになるのですが、全国的にみて保育園看護師の求人数は圧倒的に少ないようです。

求職者はそこそこいるのですが、求人数の少なさと給料面で諦める人が多いようです。

大阪の場合、給料では総支給額が26〜27万円が最高でした。保育の補助がメインで雇われた場合は21万円ほどになるのが相場でした。

時期や場所にもよりますが、求人数は10件未満だったので悲しい現実でした。

保育園等に看護師の配置が必須ではないので、仕方がないのかもしれません。

まだまだ保育園看護師の認知も働く場所も少ないですが、伸びしろがあるといえます。

ぜひ保育園看護師になりたい方は、看護師向け転職サイトに問い合わせをしてみてください。ピッタリの職場に出会えるかもしれないです。

問い合わせ・相談だけでも丁寧に回答してもらえました。

就職活動は早いうちから動いてベストなタイミングで退職し、また高条件で就職するためにも相談だけでもしてみて下さい。

朗報!政府が少子化対策をパワーアップ

少子高齢化が進む中、少子化対策として2022年4月から不妊治療が公的医療保険の対象になる予定です。

それまでの間には、2021年1月から高度な不妊治療を受けた場合の助成金は1回につき30万円で事実婚の夫婦も対象になっています。

さらに最大助成回数が6回であったのを、子ども1人につき最大6回に改善されています。

また所得制限も撤廃(お金持ちでも利用できる)され、みんなが平等に利用できます。

まとめ

求人数の少なさに愕然としました。現場で働く中でも看護師が園にいることで驚かれる保護者の方は多いです。

少子化対策で子どもが増えることもありますが、子ども1人ひとりの教育にも力を入れる時代となり、ますます保育園への期待も高まると思います。

そんな中で保育園看護師が持つ役割は決して小さくありません。少しでも保育園の看護師求人が増えればと思います。

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